この駅は、1926年(大正15年,昭和元年)10月15日開業した駅なので丁度80年前
に開業した駅と言うことになります。
それから、2004年に木造駅舎からの改装工事が行われ、今の状態になりました。
この駅は、木造駅舎の時から弧線橋の上に改札がある珍しいタイプの駅です。その隣には駅長室があります
近くには、有名な鶴ヶ城があります。
新築してからバリアフリー設備も万全で、車椅子対応のエレベーターが3基設置されていました。
西若松駅は、只見線と会津鉄道との分岐点になるため、このような構造になっています。
しかし。
中に入ってみると売店などは、何もありません。
じゃ何があるかというと・・・
スロープです。
実は、この駅の脇には橋があるのですが、
自動車しか通れない橋なので、この駅が自転車、歩行者が
線路の向かい側へ行く道になっているのです。
そのため駅の大半が緩やかなスロープになっています。
↓説明図
多分只見線の駅舎の中では、かなり大きい方になると思いますが、
中はそんなにたいしたことありませんでした。
それから駅のトイレには西若松駅の旧駅舎の写真がタイルになって貼ってありました。
それを、ペイントで加工してみたところ・・・
ちょっと変ですが・・・(^-^;)
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