この駅は、大正15年10月15日に会津若松〜会津坂下間が開通したと同時に開業しました。
ホームを見ると向かい側のホームがありました。レールは、駅舎が改築されるまではあったようですが、
今では、レールは撤去されましたが、そこにはまだ枕木が撤去されずに残っていました。
ホームには延長された跡があるので、多分開業当時はもっと短くて、弧線橋は延長された後に作られたのだと思います。
ホームの近くには引込み線が一本あります。そこは今でも保線用として使われています。
向かい側のホームには、色々な跡が残っています。
基本的には会津本郷駅同じですが、こちらには弧線橋がありかなりの規模があったと思われます。
貨物ホームは既に使われていませんが、一本だけ線路を残して特別車輌などを置いているようです。