会津柳津駅に行く坂道を登っていくと提灯が沢山ぶら下がっていました。
この駅は、1928年(昭和3年)11月20日に開業した駅です。
開業当時からその後六年間の間この駅は、会津線の終点駅でした。
駅の前には、C11 224号機が静態保存されていて一緒に旧式の信号機もありました。
C11 224号機を撮り終え、駅舎内に入ると、色々な写真などが飾ってありました。
どうやらこの絵がかかっている所は昔の窓口を塞いだ所のようです。
ホームへ出ると、まだ昔の改札が残っていました。その向かい側のホームには
7月1日にSLが走るという看板が立っていました。
その向かい側のホームは今はもう使われていなく上り方面には本線と繋がっていますが、
(たぶん、よく見えなかった。)
下り方面のレールが一部撤去されていました。
ホーム側の窓からは使われなくなった駅の駅員室が見えます。
中には使われなくなった椅子や机、扇風機がありました。
駅舎の屋根の下には行灯らしきものがぶら下がっていました
駅名表は駅舎に1つ在りましたが、もうひとつは見当たりません。
撮影をしながら駅名表を探していると、ありました。こんな所に!
どうりで見つからない訳だ、植物の葉っぱに隠れていました。
その後、駅前に静態保存されているSLを撮影に行きました。
まずは、正面から。その後運転台に上がりました。
その後、ちょっと寄り道して「あわまんじゅう」を買いに行きました。
柳津にはこのような店先から「シュー」と音を出して湯気が出ている店をよく見つけます。
このような店は、だいたいあわまんじゅうを売っている店です。
家の四人兄弟もみんなこれが大好きです。